【子育てイヤイヤ期】野菜を全く食べようとしない
こんにちは。
現役保育士兼2児のママ、さえぴょんです。
このブログでは、保育園勤務で培ってきた知識や経験、自身の子育てでの成功談や、悪知恵を元に、主にイヤイヤ期で困り果ててるよ〜(涙)という方の「知れてよかった」を目指して配信しています!
さてさて早速ですが・・
うちの子野菜をちっとも食べないんです!!!
と悩んでるママ、非常に多くいると思います!!
あるアンケート調査によると、子育ての悩みの中で食事に関する悩みが上位1位との結果も出ている程!
これは好き嫌いだけでなく、離乳食の進め方だったり、しつけの問題だったり、調理法だったりとあらゆる問題をひっくるめての結果ですが、それでも食事に関する事だけでこれだけ多くの方が悩みを抱えているということ。
食事についてみなさん真剣に考えているんですよね。
今回の記事ではその中でもイヤイヤ期に多く見られる野菜食べない問題についてお話ししたいと思います。
みなさん野菜を食べないお子さんに向かって「出されたものは全部食べなさい」「半分で良いから食べなさい」もしくは「一口だけでも食べなさい」などと無理にでも食べさせようとしていませんか?
でもこれ、もし自分だったら・・・
もし自分が同じ立場で嫌いな物を出されたら、、、
私は食べたくない!!!!!!
ちなみに私は数の子が嫌いです。にんじんも出来れば食べたくありません・・・
大人も嫌いな食べ物を食べるのはツライはず。
においを嗅ぐだけでも吐き気がする~なんて食べものもきっとあるのでは?😵
なら子どもはもっとツライですよね。。
大きさや固さ、味付けを工夫してみて、それでもダメなら一旦様子を見守りましょう。
そうそう、どんと構えましょう。
大人の食べる様子をみて、ある日突然食べられる様になったりもするんですよ!
なので気長に待ちましょう(^^)♪
それともうひとつ、幼児期は味覚が未発達で成長段階と言われています。
その為「偏食」という言葉は使いません。
小学校高学年頃にもなると味覚も完成し、食べられる量や種類も増えてきます。
保育園なんかではやはり園の方針で完食しなければならないということもあるでしょう。それについて否定はしません。食べられるに越した事はありませんから。
ただ、それならば尚更園で頑張っているぶん家庭でくらいは無理強いはせずあたたかい目で見守って頂きたいと思います。
【ここで今日のポイント】
1、無理に食べさせようとしない。
2、大人が美味しそうに食べるところを見せる。
3、固さや大きさを工夫。
4、食事の時間は必ず空腹にさせる。
5、ほんの少しでも口へ入れられた時は思いきり褒める。
※苦手な食材をコース料理の前菜の様に先に出すと空腹からか食べてくれた!なんて話も聞きます(^^)
大事なのは「どうせ食べないだろう」と思っていても食卓には出す事!
食卓にも出さなくなってしまうと、それはもはや「苦手な食材」ではなく
「知らない食材」となってしまうから。
(ちなみに我が子はピーマンが大嫌いでしが、小学校に入学してしばらくすると突然自分から「食べてみようかな」と言ってそこから食べられるように😂)
そして、しばらく食べられていたのに、2年生になった今何故かまた食べられなくなりました🤣なんでやねん(笑)
かくいう私は子どもの頃、ナスと納豆がこの世で一番嫌いでしたが、どちらも高校生の頃親友のおばあちゃん家で出されて食べた事がきっかけで今では大好きに(笑)
そうやって、いろんな経験を経てみな味覚が確立されていくんですね~。
お子さんも、今は食べられなくても些細な事がきっかけでいつか食べられるようになると思います。(・・・きっと私も数の子とにんじんを克服する日が来るはず!!!)
大切なのは食事は美味しく楽しく味わえること
だと私は思います!
その食材が食べられなくても、違う食材から栄養を採る事も出来ますからね♪
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
ではまた(^▽^)/~
【子育てイヤイヤ期】おやつの時間ではないのにお菓子ばかりを食べたがる
こんにちは。
現役保育士兼2児のママ、さえぴょんです。
このブログでは、保育園勤務で培ってきた知識や経験、自身の子育てでの成功談や、悪知恵を元に、主にイヤイヤ期で困り果ててるよ〜(涙)という方の「知れてよかった」を目指して配信します!
早速ですが・・・
うちの子お菓子ばっかり食べてご飯を食べないの!!!!!!
なんて悩んでいませんか??
これ、悩んでるママさん非常に多い!!
実際私もコレかなり悩みました。
何故悩むかって、
食事は心と身体の健康を維持する上で最も重要な役割を担っている事を私達は知っているから。
食べないと生きていけないからですよね。
折角手間暇かけて栄養バランス考えて作ったんだから黙って食わんかーい!!!
食べてほしいですよね。
でも一旦考えてみて頂きたいのが、、
子どもは大人と違って
“3時頃食べる”
“食後に食べる”
とタイミングが決められず「今食べたい!!」と思ったら「今!!!」なのです。やれやれですが、その気持ちを一旦受け止め、「食べたいよね」と気持ちに寄り添ってみてあげてください。それが出来たらもうあなたはエライ!!花まるあげちゃいます♪
そしてプラスアルファその後に「おやつはおやつの時間に食べようね」と伝えます。
この時!!
泣いても怒っても貫く事がポイントです!!
ここで「も〜しょうがないわね〜」なんて言って与えてしまうと、子どもは誤学習してしまい怒ったり泣いたりすればお菓子が貰えると勘違いしてしまうケースがあります。なので信念を曲げずに貫き通しましましょう。
【ここで今日のポイント】
1 、おやつを見える場所に置かない
2、時間は午前10時と午後3時などルールを決める
3、おとなしくしてほしいからと言って親が勝手にルールを変えて違う時間に与えたりしない(甘えさせる事と甘やかしの違いについてはまた別ブログでお話ししますね^_^)
4、沢山食べてしまう事を防ぐ為にお皿に分ける。
5、家族みんなでルールを守る(ママはダメって言うけどパパはOKというのは✖︎)
いやだいやだ!お菓子食べたい!いやだいやだ!と最初はモンスターの様に騒ぐかもしれません。
でも!それも少しの辛抱!子どもも適応する力があります。慣れるんですよ。その環境に。
自分達のペースで、焦らず、子どもと向き合っていきましょう♪
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
ではまた(^▽^)/~