【イヤイヤ期子育て】「食べさせて」と言って自分で食べようとしない
こんにちは。
現役保育士兼2児のママ、さえぴょんです。
このブログでは、保育園勤務で培ってきた知識や経験、自身の子育てでの成功談や、悪知恵を元に、主にイヤイヤ期で困り果ててるよ〜(涙)という方の「知れてよかった」を目指して配信しています!
さてさて早速ですが・・
保育園では食具を使って一人で食べられるのに家では「食べさせて」と言って自分で食べようとしないんです!
そんな悩みを抱えているママも多いのではないでしょうか?
これは大半が甘えたい心の表れ。
だって保育園では自分で食べているんですもん。食べられるんですもん。
さて、そんな時「赤ちゃんみたいだよ!おかしいよ」と言ったり、「どうしてお家ではできないの?」と責めてしまう?
オーマイガ-ッッ!!
いますぐやめましょ~!!
子どもが甘えてきた時は是非気持ちよく食べさせてあげて下さい。
※食事に限らず、甘えてきた時は全力でこたえてあげて下さい♪
やってあげたからと言って成長が後退するという事はありえません!
(後退するのはうちのパパのおでこだけで十分)
子どもの甘えたい気持ちを全面的に受け入れてあげる事が大切です。
何口か食べさせてみて頃合いをみて「1回自分で食べてみる?」と聞いてみて下さい。
"1回ならやっても良いか"と言って食べられるかもしれませんし、もしかしたらその勢いでそのあとは自分で食べられたなんて事もあります。
大切なのは子どもの気持ちを優先すること。
子どもは甘えたい気持ちを沢山受け止めてもらって愛されている事を実感し、それが後の成長・自立へと繋がっていくのです。
【ここで今日ポイント】
1、甘えたい気持ちを受け止める。
2、"やって""食べさせて"と言われたら気持ちよく!
3、何口か食べさせて頃合いをみてから"自分"で食べる?"と誘ってみる。
(あくまでも決めるのは子どもです。)
4、自分で食べ始めたら「カッコいいね!」「自分でできて偉いね!」と沢山褒めてあげる。
5、「もう〇歳」ではなく「まだ〇歳」と捉える。
甘えられる環境は子どもの自立心を育む上でとても大切!!
甘えることは良いこと!!
甘えることは良いこと!!!
甘えることは良いことなのだーーー!!!
大事なことなので3回言わせて頂きました。
現代社会を生きる人々は、うまく甘えられない人が多い気がします。
大人だって誰かに甘えたり頼ったりして良いんですよ!
もちろんママやパパも!!
そうやって社会は成り立っているんですから♪
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
ではまた(^▽^)/~